エアコンクリーニングを注文する前に、まずはエアコンにお掃除機能が付いているかいないかを調べるために型番を知る必要があります、なぜなのかはお掃除機能付きと無しでは料金や作業時間が大きく変わり、さらに特定の機種では値段が高くなったり、特にお掃除機能付きエアコンは業者によっては対応不可なエアコンも多く存在します、また年式もエアコン分解清掃する上では大切です、なぜかと言うと10年以上経過してるエアコンはメーカーの修理や交換部品が対応して無いものが多くエアコンクリーニング業者も保険などには入っていますが、肝心な修理パーツがなければ直すことはできません、保険なども古いエアコンには補償金はほとんどおりない状態なので10年経過のエアコンには作業中何かあっても補償できない業者が多いです、ですから作業当日に間違いが無いよう、エアコンクリーニング業者に事前に型番を知らせておくことが必要です！

エアコン型番、年式の見方

型番はアルファベットの記号から始まり数字と組み合わさった6から10桁程のものを指し、室内機の下側（底面）や側面にシールで記載してあります。
年式を調べるときは型番の近くに型番の文字より小さく、記載いてあるものがほとんどです。
上記の写真では『AN22MESJ』が型番になり、2011年が年式になりますので、そちらをエアコンクリーニング業者に伝えれば大丈夫です！
よくある間違えでエアコンのリモコンの型番を伝えてしまう方もいますが、そちらではお掃除機能付きの有無や年式は分からないので注意してください。

さらに詳しく『型番』を知る！

ここからは型番に付いてさらに詳しく説明していきます
型番からはメーカー・エアコン容量・シリーズ・販売年度を知ることが出来たりします。

メーカー

始めにくるアルファベットはどこのメーカーなのか知ることが出来ます。
 
参考例

ダイキン → AN・S・AT
日立 → RAS
シャープ → AY・AC
富士通 → AS
三菱電機 → MSZ・MPKH・PKA
パナソニック（ナショナル）→ CS
東芝 → RAS・AIK・HAS
 

エアコン容量

どのメーカーも次に出てくる数字の2桁はエアコンの容量を指すことがほとんどです。
 
22 → 2.2kW（６畳程度）
25 → 2.5kW（８畳程度）
28 → 2.8kW（１０畳程度）
36 → 3.6kW（１２畳程度）
40 → 4.0kW（１４畳程度）
56 → 5.6kW（１８畳程度）
63 → 6.3kW（２０畳程度）
71 → 7.1kW（２３畳程度）
80 →８.０kw（２６畳程度）
90 →９.０kw（２９畳程度）
 

シリーズ

シリーズはメーカーごとに記載が違うのでわかりにくいですが、アルファベットの記載になり、容量の数字の前か最後のアルファベットの文字になることが多いです。

シリーズ　参考例　（ダイキン）
R → Rシリーズ
M → Mシリーズ
V → Vシリーズ
A → Aシリーズ
S → Sシリーズ
F → Fシリーズ
C → Cシリーズ
E → Eシリーズ
 

販売年度

販売年度も型番から読み解くことわ出来ますが、一部の数字やアルファベットで表しており、各メーカー非常にわかりにくく記載してるので、型番近くに記載してある年式を見た方が早いし確実です。
 
年式　参考例　（ダイキン）
L → 2010年度モデル
N → 2012年度モデル
P → 2013年度モデル
R → 2014年度モデル
S → 2015年度モデル
T → 2016年度モデル
U → 2017年度モデル
V → 2018年度モデル
W → 2019年度モデル
X → 2020年度モデル
Y → 2021年度モデル
 

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